高知県香美市香北町猪野々
Road Map :R195沿いにある永瀬ダムから道標に従い林道に入り、
轟神社を通り過ぎると無料の駐車場がある。
Route Map:滝見者用の駐車場から5分程歩くと展望台に着く。
『日本の滝百選』 前回、展望所から滝見をすることが出来なかったのでリベンジする。
ウィキペディアから
物部川支流の日比原川流域にある。落差83mを3段に分かれて落下する。 平家落人伝説の残る御在所山(1,079m)北麓に位置する。
最上段の滝壺は直径約15mの甌穴となっている。 また、滝壺の脇には神社がある。 周囲は原生林となっておりモミジなどの落葉樹が多く秋には紅葉の名所となる。また、 周辺には轟の滝キャンプ場がある。
轟の滝
四国には轟の滝の名が多くややこしい。 滝名の頭に地名を付けるべきだろう。
これで轟大滝と共に四国の日本の滝百選のリベンジが不完全ながら終えることが出来た。明日も天気が良さそうなので車中泊の準備をして来ていたが、日帰りすることにした。
'18年度の四国遠征
轟九十九滝 → 室戸岬 → 龍河洞 → 大荒の滝 → 轟の滝
〔082〕轟の滝 (落差83m)
とどろきのたき
'15年11月に ”轟の滝”に訪れて滝下まで下りてしっかりと滝見したつもりであったが、展望台の存在を知らず、高い位置からの全体像を見ていないことに帰宅後に気付いた。日本の滝百選に入っている滝なので、行き直しをして滝見展望台からしっかり全体を見ることを予定していた。
前回は轟神社に車を停めたが、今回は轟神社を通り過ぎて奥の駐車場まで行く。
”轟の滝”を大々的に観光の目玉にしている雰囲気だった。
日が暮れてしまいそうな17時38分に歩き始める。
前回は轟神社に車を停めてしまったので滝見展望台があることに気付かなかったが、轟神社から200m程走れば滝見展望台に近い無料駐車場があったのだった。
前回は轟神社の裏側から滝下に下りたが、推奨されているのは左回りだった。
道路入口に車止めゲートは無かったが、進入すると駐車場は無く、Uターンスペースも無いので車で進入しない様にの注意書きがあった。
駐車場からは細い舗装道を歩いて行く。
道路から直ぐの高い位置に展望所はあった。
この展望所からは ”轟の滝”を全望することが出来た。
数分歩くと展望所への入口に着いた。
3段に落ちる総落差83mの ”轟の滝”を見ることが出来た。 ここからは3段目の滝壺が見えないが、
2段目の滝壺は見事な甌穴となっていた。 今日は一日良い天気だったのに陽が射している時間に来れなかったのが残念だ。
展望所から滝下に下りる道がある様だが、前回に滝下を充分散策していることと、
あと少しで日暮てしまうので、滝見所からの展望を得ただけで引き上げることにした。
散策時間:12分